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2020年7月24日金曜日

Firestormヴュワーのフォルダ単位でのキャッシュクリア


以前の投稿「定期的に完全なキャッシュ削除」で書いたときと、状況が多少変わっているので追記になります。
ファイル単位での操作になりますので、あくまでもご自身の判断で行ってください。これによるトラブル等に当方は一切の責任を持ちませんので悪しからずです。


SecondLife BOM対応 Windows版として2020年5月にリリースされた Firestorm 6.3.9.58205 が対象です。

Firestormのデータは、通常であれば以下にあります。(Windows10)

C:\Users\あなたのお名前\AppData\Local\Firestorm_x64
C:\Users\あなたのお名前\AppData\Roaming\Firestorm_x64

この内、上段の ~\Local\Firestorm_x64 フォルダの中にキャッシュデータが、またその中のアカウント名フォルダにはIM等のデータが収められているので、必要なければまるっと削除してスッキリしますw


クリーンインストールの準備をする場合は、アプリケーションのアンインストール後、上記2箇所のデータフォルダを削除してください。



またデータフォルダを任意の場所に移動している場合は ~\Roaming\Firestorm_x64 のデータの一部も入っているようです。

設定ファイルなどの大事なものはオリジナルの場所に確認しましたので、移動先データフォルダをまるっと削除しても、設定そのままで問題なく起動できました。
(上の写真は私の場合の場所になります)


2016年12月13日火曜日

定期的に完全なキャッシュ削除


[2020年7月24日] 追記があります

以前の記事で書いたキャッシュデータ保存場所に自動的に出来る
データファイルは、非常にサイズの大きいものに育っていきます。
ビュワーの設定画面から行うキャッシュクリアーのみならず、
ファイラー(Windows標準ならエクスプローラー)で開いて、
cacheフォルダの中身は定期的にごそっと削除すると良いです。

またイベントなど人の多い場所に出かけると、ビュワーが読み込む
データ量がとても大きいので、帰ったらお掃除が吉。

で、サイズが膨大に育っている場合は、ゴミ箱経由だと削除データの
リサイクル処理があるとより時間がかかるので、わかっている人で
便利なファイラーがあれば、直削除が早くて良いですよ。

ちなみに上の階層から削除して良いのですが、IMの内容は後から
必要になる場合もあろうかと思い、cacheのみにしました。
またchatデータは大したデータサイズにはなりませんw

2016年8月22日月曜日

Firestorm アップデート →クリーンインストール

Firestormをアップデートするときは、クリーンインストールが前提になります。

クリーンインストールをちゃんと理解していない人が多いので、しっかり
覚えておきましょう。次のテストに出ます! (えっw


●データのバックアップ



設定のバックアップを行います。

任意のバックアップ場所を作ったら、ここに設定しておきます。
そしてバックアップボタンを押せばOK
保存した場所は、ちゃんと覚えておきましょう。
(画像は私の場合)


●キャッシュクリアー

Firestorm のデータとバックアップで触れたように、キャッシュクリアーをしておくと、
データファイルが大きいので、後が楽になります。

ファイラーを使ってゴミ箱を経由せず直接削除できればここは省略


●アンインストール

普通にFirestormをアンインストールします。



●データフォルダの削除




見ての通りWindowsでの場合ですw

Windows標準のデータファイル保存場所へ移動して、2箇所あるFirestormフォルダを
フォルダごと削除します。

例えばこんなパスでの2箇所になっています

C:\Users\あなたの名前\AppData\Local\Firestorm

C:\Users\あなたの名前\AppData\Roaming\Firestorm

最後のFirestormフォルダ名は、バージョンによって異なります。



●キャッシュ等フォルダの削除




キャッシュ、ログ等の保存場所を任意の場所へ設定していたら、その内容も
必要であればコピーを取って、3つのフォルダchat、cache、sound cache
削除しましょう。(画像は私の場合)


●インストール

捨てるだけ捨ててさっぱりしたら、インストールします。



●リストア

起動したら、環境設定のバックアップを開き、バックアップデータを保存している
パスを指定して、リストア設定ボタンを押して、再起動します。

アカウント毎の詳細リストアは、アカウントにログインして行います。


*2016年8月 Firestorm 4.7.9 (50527) のアップデートは、設定内容の違いが
結構見られるので、必ずクリーンインストールをして、リストア後に設定を
見直すことをおすすめします。


Firestorm のデータとバックアップ




Firestormのデータファイルは、通常ではWindowsのアプリケーションデータ
保存場所に入りますが、非常に大きなサイズになるので、これを別の場所に
保存することも可能です。

環境設定>セットアップ>ディレクト で、各項目設定ボタンを押して
任意で作ったデータ保存場所のパスを指定します。

(画像は私の場合)



またここにあるキャッシュクリアーを定期的に行うことで、動作が快適になりす。

キャッシュクリアー・ボタンを押したらFirestormを再起動、データの再読み込みが
完了するまで、大人しく待ちましょうw






Firestormの設定は、バックアップしておきます。
上の窓に任意で作ったバックアップ場所へのパスを指定しておきます。
(画像は私の場合)

設定をいじったら、バックアップ・ボタンを押しておけばOKです。

後に再インストールしたときに、リストア設定ボタンを押して再起動すれば、
各種設定が受け継がれます。



Firestorm ビュワー ダウンロード



SecondLifeは公式ビュワーのみならず、サードパーティービュワーが幾つも出ています。
その中でも最も人気の高いのがFirestormです。

http://www.firestormviewer.org/


サイトの上メニューでダウンロードページへ移動




使用するOSのロゴをクリック




最新バージョンがいくつか出てくるので、自分のPCのOSに対応したものを
ダウンロードします。


一番下の行をクリックすると、その詳細ページに行きます。



64bit版の方が現時点で安定して使えるので、OSが対応しているのであれば
こちらを使うのがオススメです。


また、旧バージョンが欲しい場合は、以下のリンクになります。
あまり古いと使えなくなるので、そこは注意しましょう。

http://wiki.phoenixviewer.com/fs_older_downloads